会長所信

 

2026年度 両毛地域青年会議所協議会 会長所信

第56代会長 小林 雄一郎

【はじめに】

両毛地域青年会議所協議会は、群馬・栃木の県境を越え、6つのLOMが想いを一つにして築き上げてきた、約55年の誇り高き歴史を歩んでまいりました。そこにあるのは、地域への深い愛情と責任、そして「仲間と共に学び、共に成長し、より良いまちを創りたい」という青年としての純粋な志です。先輩諸兄姉が積み重ねてこられた数々の交流と挑戦の軌跡は、地域を動かす力となり、私たちの胸の中に確かな炎として受け継がれています。しかし今、私たちが手にするバトンは、ただ歴史を継ぐためのものではありません。社会の変化は激しく、地域の課題は複雑化し、人と人とのつながりも希薄になりつつあります。だからこそ、私たちはこの両毛という舞台で、絆をさらに深め、志を磨いていかなければなりません。それは、過去を守る運動ではなく、未来を創る運動です。地域間の交流と人的ネットワークという私たちの強みを最大限に活かし、未来へと続く新たな価値を創造する運動を展開していくことが、明るく豊かな両毛地域の実現につながると信じています。

 

【心を通わせ、絆を育む】

仲間と心を通わせる交流の力には、人を動かし、まちを変える大きな可能性があります。私が育みたい「絆」とは、ただ仲が良い関係ではなく、互いを理解し、高め合い、支え合う関係です。顔を合わせ、語り合い、共に力を合わせて取り組む中で信頼は生まれ、心はつながります。こうして強まった絆は、LOMの垣根を越えた協働を生み、課題解決に向けた行動を広げます。交流は目的そのものではなく、未来を共に創るための手段です。互いの想いを共有し、信頼と共感を育むことで、地域を動かす原動力となります。両毛地域が、ひとつの地域としてつながり合い、次の世代へと希望をつなぐ交流を実現していきましょう。

 

【志を磨く 気づきが行動へと変わり、行動が未来を創る】

気づきとは、自分の中にある可能性に出会う瞬間です。仲間の言葉や行動に刺激を受け、自らの価値観を見つめ直し、自分もやってみようと思えるその心の動きこそが、成長の出発点です。しかし、気づくだけでは何も変わりません。その気づきを行動へと変えることで、人は初めて成長します。失敗を恐れず一歩を踏み出す勇気、仲間のために尽くす覚悟、そして自分を信じてやり遂げる意思。この積み重ねが人を育て、やがて地域を動かす力になります。私たちは出会いや学びの中で得た気づきを実践に結び付け、挑戦し続ける人材を育てていきます。

 

【最後に】

両毛地域青年会議所協議会に関わる全ての仲間が、交流を通じて絆を深め、学びと挑戦を通じて志を育む。その連鎖が、やがて両毛全体を動かす大きな力となります。単年度の運動で終わるのではなく、想いを継ぎ、行動をつなぎ、時代を越えて続く流れを創る。その継続こそが、協議会の存在意義であり、55年の歴史を次の世代へと確実に引き継ぐ道です。絆で人をつなぎ、志で未来を切り拓くという信念のもと、交流と人材育成の両輪で両毛6JCの可能性を最大限に引き出し、心を燃やして共に挑み、共に成長していける一年を創ってまいります。会員諸兄姉の変わらぬご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

 

≪基本理念≫

出会いが変える未来~志ある両毛を目指して~

≪事業計画≫

  1. 心を通わせ、絆を育む交流事業の実施
  2. 未来を創る人材育成事業の実施
  3. 全体会議の実施
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