会長所信

2018年度両毛地域青年会議所協議会 会長所信

第48代会長 堀越 丈礼

【はじめに】
 両毛地域青年会議所協議会(以下、両毛6JCと省略)は、1971年に両毛地域青年会議所懇談会として誕生して以来、47年間という長きに渡り運動を続けてまいりました。この47年間の運動の礎には「交流」があり、今後もその交流は不変であると考えます。両毛6JCの掲げる「21世紀の日本において自立した名誉ある両毛を実現する」という目的へ向けて、さらなる歩みを進めていく為にも、なぜこれまで47年もの間交流を続けてきたのか、そして何の為にこれからも交流を続けていくのかをしっかりと考えていく必要があり、交流の先にある未来を見据えて行動していかなければなりません。

 

【両毛地域の人々とともに…】
 両毛地域は県境を跨いだ地域でありながらも、昔から生活圏・経済圏として人々が集い発展してまいりました。そんな歴史や文化が受け継がれてきたこの両毛地域も、地域社会の環境が変化する中で、地域コミュニティが衰退し、人と人とのつながりが希薄になってしまっております。自立した名誉ある両毛を実現する為には、この両毛地域で住み暮らしている人と人とのつながり、さらには人と地域のつながりを創る必要があります。人とのつながりは、人々の無関心を解消し、地域コミュニティの活性化につながります。また地域とのつながりは、この両毛地域へと関心を向けることができ、郷土愛の醸成を図ることができます。本年度は、たくさんの両毛地域の人々とともに交流できるまちづくり事業を展開し、この両毛地域を愛する人々を増やしていきたいと考えております。

 

【両毛族を目指して…】
 2008年12月に施行された公益法人制度改革により、各LOMは公益社団法人または一般社団法人へ移行となりました。公益法人格を取得したLOMでは、公益事業比率等の兼ね合いにより、公益的な事業を主に展開しており、対内向けの事業の開催が難しく、メンバーが研修や交流を通して成長出来る機会が減少してしまっているのではないでしょうか。青年会議所はひとづくり団体であり、LOM地域のさらなる発展に向けての運動とともに、メンバー一人ひとりがJAYCEEとして成長していくことが、「明るい豊かな社会」の実現に繋がると考えております。また、両毛6JCには「両毛族」という言葉があり、両毛6JCでの豊富な経験とこの両毛地域に熱い想いを持ったメンバーをそう呼んでおります。両毛6JCでも同様に、両毛族を一人でも多く増やしていくことが、自立した名誉ある両毛を実現する為の第一歩であると考えます。本年度は、両毛6JCのスケールメリットを活かした研修事業を行い、また両毛6JCメンバーとの交流を通じて、両毛地域への情熱を育めるような事業を展開していきたいと考えております。

 

【結びに】
 今日まで脈々と受け継がれてきた歴史や伝統を引き継ぎ、この両毛地域の発展を担う青年として、交流の先にある未来を見据えて運動を展開してまいります。また昨年度、(公社)館林青年会議所の理事長という立場でこの両毛6JCに関わらせていただき、改めて両毛6JCの楽しさや両毛地域の可能性を感じました。本年度も、この楽しさや可能性をメンバーの皆様にも感じていただけるよう活動してまいります。これまでご指導・ご鞭撻をいただいた先輩諸兄、支えていただいた仲間に感謝し、覚悟を持って挑戦させていただきます。一年間、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

《基本理念》
 交流の先にある未来を見据え、さらなる歩みを進めよう

《事業計画》
(1)両毛地域の人々とともに交流できるまちづくり事業の実施
(2)両毛地域青年会議所協議会のスケールメリットを活かした研修事業の実施
(3)両毛地域青年会議所協議会の想いを共有する全体会議の実施